37歳差女性、祖母の遺品整理をしました。

私には、大好きでたまらなかった祖母がいました。一緒には暮らしてはいませんでしたが、毎日のように電話をし、なにも予定のない日には、よく、遊びに行ったり、泊まりに行ったり、ご飯を食べに行ったり、旅行に行ったりして、本当に仲良く、楽しく過ごしていました。祖母は、孫が10人いたのですが、初孫である私のことを、一番可愛がってくれ、祖母の友達にも、私のことを、昔から、色々話してくれたり、合わせてくれたりして、祖母の愛を常に感じる毎日でした。
ある時、今日もいつものように、祖母のご飯を食べに行こう、と、美味しく楽しく食事をし、いつものようにたわいのない話もし、最後にこれまたいつものように、食後のお茶まで頂き、来週は美味しいものでも食べに行こう、と約束をして、別れました。
その二日後、祖母が天に召された、との連絡が入りました。私は絶対に信じられなかったし、信じたくもない気持ちでいっぱいでした。祖母の家に行くと、その日まで使っていた物だけが、生きているような気がしました。永遠の眠りについた祖母と、その周りの物を見ながら、なんとも言えない気持ちでいっぱいでした。葬儀など色々なことが、次々と終わって行きました。
数日後からは、祖母の遺品整理を始めました。母や叔母などと一緒に整理をしたのですが、やはり、生前祖母は、私と一番仲が良く、私にはすべてのことを語ってくれていたような人だったので、この遺品は、こうして欲しい、この遺品はあの人にあげて欲しい、など、私がすべて指導した形になりました。祖母が生前から、よく言っていたし、もしおばあちゃんがあの世に行ったら、これはあなたが持って行きなさいね、とかいう話を良くしていたからです。また、食器や衣類など、生活用品がたくさん出てきて、整理をするどころか、思い出話に花が咲いたり、涙でいっぱいになったりして、なかなか作業が進まないこともたくさんありましたが、遺品整理をする人が割とたくさんいたので、思った以上には、片付けも早く終わりました。